カテゴリ:憲法改正( 3 )

憲法改正:イタリア憲法
第139条 

共和政体は憲法改正の対象となることができない。


*この文言は、フランス憲法にもみられるが、これらをもって憲法の基本は変更できない、という論拠にする人がいる。しかし、これは基本的な国家を成り立たせる政治思想の表明と受け止めるべきである。このように踏み込んだ全面改憲の「根性」が日本にも必要だろう。*[白崎 記]
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by souansyuu | 2005-08-03 21:17 | 憲法改正

憲法改正:オランダ王国憲法(1983年)
第8章 憲法改正

第137条
(1)この憲法を改正する法案は、慎重に話し合わなければならない。
(2)王やその代理が出したものであれ他が出したものであれ、国会第二院は、憲法を改正する法案を、いくつかの法案に分割してよい。
(3)(1)の法案をみんなに知らせたら、国会第二院は解散しなければならない。
(4)新しい国会第二院を招集したら、国会両院は(1)の法案を、もういちど慎重に話し合わなければならない。その法案を議決するには、多数決で3分の2以上の賛成が必要である。
(5)そこで国会第二院は、王やその代理が出したものであれ他が出したものであれ、憲法を改正する法案を、いくつかの法案に分割してよい。それには多数決で3分の2以上の賛成が必要である。

第138条
(1)憲法を改正する法案について、王が認めて2回めの話し合いを始める前に、次のことは法律で決めておいてよい。
(a)決まった法案と改正されない憲法条文とは、必要ならば互いにつじつまを合わせる。
(b)章や節、条文、項目の番号や題名、構成は変更してよい。
(2)上の(1)中の(a)に述べる内容を含む法案を通すには、多数決で3分の2以上の賛成が、国会両院で必要である。

第139条
 国会で議決し、王も認めて改正された憲法は、みんなに知らせて、はじめて有効となる。

第140条
 改正前からの法律や規則、布告で新憲法に合わなくなったものは、それに合うものが作られるまで有効である。

第141条
 王の布告によって出版する、改正された憲法の文書では、章や節、条文に新しく番号を振りなおし、またそれらの番号による指示を書き直してよい。

第142条
 国会で議決すれば、憲法はオランダ王国憲章と合うように修正してよい。その場合に、憲法第139条、140条、141条は同じように当てはまる。
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by souansyuu | 2005-07-08 06:49 | 憲法改正

憲法改正:日本国憲法
第9章 改正

第96条【改正の手続、その公布】
 この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
2 憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。

第11章 補則

第103条【経過規定ー公務員の地位】
 この憲法施行の際現に在職する国務大臣、衆議院議員及び裁判官並びにその他の公務員で、その地位に相応する地位がこの憲法で認められてゐる者は、法律で特別の定をした場合を除いては、この憲法施行のため、当然にはその地位を失ふことはない。但し、この憲法によつて、後任者が選挙又は任命されたときは、当然その地位を失ふ。
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by souansyuu | 2005-07-06 09:17 | 憲法改正